ITベンチャーから伝統工芸まで〜環境を読みつつ依存しすぎないこと

私が足繁く通っておりました沖縄のプロジェクトが10/13についにお披露目となります!

樂園百貨店のコンセプトは、「デパートハイ」「リゾートハイ」「トラベルハイ」です。
百貨店にくると、なんだか気持ちが華やかになる、ワクワクする「デパートハイ」。
旅行で非日常を味わう時の、胸の高鳴り「トラベルハイ」。
沖縄という、開放された特別な場所でしか感じられない「リゾートハイ」。

「デパートハイ」に磨きをかけ、さらには観光で来られた方の五感を刺激。リゾート感ある独自の世界観を展開する、ここにしかない場所。それが「樂園百貨店=リゾートデパートメントストア」です。

私のクライアントさまは多岐に渡ります。
ITベンチャーから地方の工芸、老舗美容室、結婚式場、コンサルタント、老舗百貨店…

会社を辞めて、独立して一番に考えたのは
「これまでの会社員で関わったジャンルではない分野で成長する分野、自分がまだ知見が浅い業界の仕事をしよう」ということです。

普通と逆ですよね。
普通ならば、これまでの実績をもとに鳴り物入りをする。
でもそれって、なんか自分としてもビジネスとしても延長線上で大きくジャンプしないんじゃないかな。
それじゃ、安定した給料いただいて大きなチャンスも自動的にやってくる会社員でいた方がいいんじゃない?

と、思ったわけです。生意気にも。
でも辞めた理由ってもっと自由自在にたくさんの「世界を良くする人・仕事のナンバーツーとしてやっていきたい」という思いがあったからで。

だから最初に働きかけたのはITと世界情勢に関わるブランディングでした。未知の領域でした。

もちろん、独立のご祝儀としてお声がけくださった方々には本当にありがたく!
そちらも並行して相変わらず複数のプロジェクトを掛け持ちしていました。

業界を問わないプロデューサー。
新規事業って言ったらそれこそ何もかもやらなきゃいけないので
自分がしていることが短い言葉で伝えられない…
なんて悩んでいましたが。

器用貧乏なんて悩んでるうちは全部三流なだけで。
素晴らしいプロフェッショナルの方は一流の仕事を何個も掛け持っていたりするのは当たり前のこと。

自分が全部で一流になればいいし、
無理なら全部できるチームを作ればいいんですよね。

仕事が仕事を呼んでくれる。大好きな人が素敵な人を紹介してくれる。
そんな流れを少しずつ育んでいけるようになりました。

良いサイクルをができるようになり、最近痛感するのは
「どんなビジネスも肝は一緒」ということです。
手法=打ち手が違うだけで。

気をつけなければならない点は
「環境を読み、周りに配慮しながらも環境に依存してはダメ。」
ということです。

本日もまた様々なジャンルで、多くの方にお会いして想いを形にさせていただいています。

来年のお話も出てまいりました。
何か面白いこと仕掛けたいな。ちょっと困っている…
という方はお声がけくださいませ!

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