最近特に、お金のことで気になっております。
本当にたくさんのフリーランスの方と仕事してるけれど、
この連載、なぜか常にアクセスがブログの中ではトップ!みんな困っているのでしょうか。
いきなり作業してしまってから追加請求
→先にせめて一言、なんならちゃんと見積もり出すべき
追加料金請求の交渉ができない
明細なしにいきなり8万ですと言って
先方が払えないと言ったらやっぱり5万でいいですと言う
→その3万円の差ってなんなのw
値切っていい相手だと思われる、お金周りが綺麗じゃないと思われます。
知人の優秀な女性フリーランサーの方は
前日に先方都合のトラブルでお仕事がキャンセルになってましたが
しっかりと全額報酬は保証されていました。
適切なクライアントとお付き合いして、適切に対応しているからこそだと思います。
彼女と「後出し請求する」「価格交渉できない」フリーランスの差は
「根本的なビジネススキルがあるか否か」
デザイナーの多くは新卒フリーランスや、
だから契約、見積り、
エンジニアやスポーツトレーナー、動画クリエイター系ランサーは
キャリアのはじめに大手に所属してたりするので
ほとんどの方が決裁フローや稟議書などの知識がついています。
でも、いきなりフリーランスになったり小さな事務所のアシスタントから初めて、
メールや打合せ、
はっきり言って新卒2年目の会社員レベルの知識、経験のまま数十年過ごしてることもありそうです。
わたしはプロデューサーであり、
けれども、どこからも紹介料とかをもらうスタイルではないので、プロデュースという意味以外での価格交渉・調整は当然ご自身でやって
トラブルになってるのは下記をやらない人。
1️⃣見積書をしっかりと出さない
→自分から出す、言われなくても
2️⃣発注書をもらわない
→自分からお願いする、言われなくても
3️⃣契約書をまかない
→50万以上や半年以上の時は簡易でも作成。
4️⃣変更が出てもお金のことを話さない
→プロジェクトに変更はつきものだから、きちんと言う
5️⃣仕事切られたら不安だから言うこと全部聞いちゃう
→不安は幻想!
わたくしから紹介したお仕事だからといって、今後のことやこれまでの付き合いがあるからって、無理して追加料金我慢してもらう必要はございません。
ブラックなクライアントさんを紹介してるつもりも勿論ないので、正当な意見であればちゃんとお支払いいたします。
クライアントさんはクリエイターじゃないので、作業工数とか見えてないことがほとんど。
わからないでオーダーしていることもあるのでちゃんと説
相手が認識できていないということを前提で、
これがビジネスにおける、人間関係の構築、
お金周りがぐちゃぐちゃしてるなって人は公私ともに関わりたくないですよね。
と言うわけで、自分の専門スキル以外のベースメントについても
一通り勉強が必要だと思います!
お仕事させてもらっている9割の方が専門スキルも高く
人としてもビジネススキルもバッチリなので
残り1割が気になってしまったのでした。
というか、残念ながら今後お願いできない方が数名出てきて悲しいです。
お金の話は、なんくるないさ〜では済まされないと思います😭
来月からまた大きくプロジェクト動いきますので、引き続き沢山の方にお世話になります。
有難や…
そして、最近仕事減ったなと思う方いたら、ちゃんと理由お伝えします。
フリーランスの一番辛いところは誰からもフィードバックをもらえないということです;;
兎にも角にも、見積もりスキルは上げておいて損はないはず!