頭が痛いとか。風邪をひいたとか。アレルギーとか。鬱病とか。ガンとか。
失恋したとか。離婚したとか。
左遷されたとか。転職に失敗したとか。
そういうことは、周りにあふれていて。自分ごとになると、まるでこの世の終わりに思えるのに。誰かのことになると、とても軽く考えてしまう気がします。
親知らず、12年温存しましてようやくスケジュールが取れたので抜きました。
顎の骨を飾りましたので、工事現場のような音のする手術1時間半。
ほっぺが腫れて、古長谷こぶ平に…
無事に、術後も順調ですが手術のその日は出血が止まらず。救急病院に行くかどうかで大騒ぎしました。家族がうんざりしてるはずです、すみません。
と、いうわけで。誰かの痛みや悩みや悲しみには温かい心で向き合いたいなぁ…と。
しかしながら、寒くなるこの時期。毎年感じる「わかって欲しい病」の流行。
寒くなるし、年末に向けて忙しくなるから仕事でもプライベートでも「わかって欲しい病」があちらこちらで…
「俺のプライドが傷ついた」
「わたしの不安をわかって欲しい」
とか、家族や親友ならいいですが。誰彼構わず「わかって欲しい病」を発病されるのは困ってしまいますよね。もちろん、大切な仲間やクライアントの誇りに関わることならちゃんと交渉したりケアします。
感情は大事ですが感情で仕事の判断する人、言い訳する人や依存する人も苦手。
プロフェッショナルはまず自立していますし、自分の意見を持っています。
細かいけれど、本質的なこと以外には寛大だったり。
自分の気持ちよりも、プロジェクトの成功や結果を大事にするので周りも気持ちよく仕事ができます。そのため、気持ちよくスムースな進行となり支払った以上の結果を返してくれるのでまた売れっ子になる、というサイクルをよく見ます。
不安になったり腹が立ったらまず、風呂に入って寝ましょう。
企業で勤めていても、独立されていても依存する、される人間関係にはとても気をつけた方がよいと考えています。
昼夜問わず連絡を取ってきたり、業務範囲外のお願い事が多い人とは距離を取ることをおすすめします。
様々な企業で、スラックやメッセンジャー、LINEビジネスアカウントなどチャットによるコミュニケーションが当たり前になってきました。
ビジネスメールより、パーソナルな関係のように感じてしまうので注意しています。
メールだったら、夜分や週末に送ってももちろん週明け、翌日に対応してくださいねという一言が入れられるのですが。チャットだとそのまま会話が進んでしまう。
プロマネ的には、本当に緊急事態の夜間週末以外は平日昼にしかやりとりしないようにしています。
瑣末なやりとりのチャットに、大事なスケジュール変更とか紛れていたりして。スマホスクロールしまくりなのは本当にストレスですよね。
プロジェクトの管理に手間がかかることが本当に嫌なのです。生産性のない時間を使いたくない。
チャットでプロマネなんて出来ないのでマンモスプロジェクトがおススメです↓
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コメントのやりとりをテーマごとに保管できたり、データ検索できたり。
プロジェクト全体をプロジェクトマップで俯瞰できるのですが、それがタスクごとの表示やガントチャートにも一瞬で表示が切り替えられます。
担当者にタスクとして渡したり、アラートをかけることもできます。
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親しき仲にも礼儀あり。
中長期的な関係を続ける。100年仲良くやっていきたいからこそ配慮したいこと。
来年は「自分ごとをプロの方々に協力していただく」ということが、どーんと増えてきそうです。
大切な人たちが快く関わってもらえるように丁寧にスピーディに、なにより敬意を持って向き合っていきたいなと思います。
古長谷こぶ平