「運の良さ」は観察眼と努力から

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私は努力至上主義で、努力とその継続に勝るものはないと思っています。

でも、なんかよく言う「石の上にも三年」とか、
好きでもない、自分のやる必要のないコトを辞めにくいからとか、なんとなく、
と言って続けるコトはありません。無駄は嫌いです。

自分についてちゃんと考える、向き合うことって結構怖い。
ブランドプロデュースされると言うことは、
実は、他人任せにすることじゃなくて、自分の見たく無いところに向き合うこと。
すごい不安なことであり、覚悟がいる。

きちんと自分の使命と課題に向き合ってくださる
クライアントの方々の思いを汲み取って実現することは
人生の一部を預かっていると思っています。

どんな短期間の仕事も、絶対失敗できない。

あらゆるオーダーに最善の回答を創れるように
努力のセンスをいつも身につけなければなーと思っていました。

冷静な観察眼、直観力は研ぎ澄ませるように
できる限り心地よい環境に身を置くようにしています。

そして、当然学者さんでないのでその方法について
明確に理解できているわけでも無いし証明する必要も無いけれど
なんだか不思議な縁でいい本に巡り合えました。

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『時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS』
シェーン・スノウ 著

“本場”に行ってキャリアを底上げする

→学校・企業など所属するのはその業界のトップから学ぶ
懐かしい、展示会ブースデザイン最初の担当写真が出てきた…
本当に一番最初の仕事。
デザインも形にするためのスキルも知識もないし
プロジェクトマネジメントも知らなかったからとにかくもどかしかった。

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「運の良さ」は観察眼と努力のたまもの

→チャンスをじっと待つのではなく、自らの手で仕掛ける

 

「成功の最短ルート」は常に更新され続ける

→手抜きのショートカットではなく、スマートカットという考え

 

ある分野で出世の階段を途中まで上がったら、別の階段に飛び移り、新たな成功をめざす傾向

→これはコンサルタントによく言われるが、
 同じ業界ばかり担当しているコンサルタントは失敗しやすい。
視野が狭くなってしまっているから、かな。

生活雑貨ばかりプロデュースしてたり、地方創生ばかりやってないで
IT、世界情勢、出版関係、ママとベビーの学問、不動産会社、学生など
 幅広いジャンルの方にお会いできることは本当に重要なんだよなぁ…

と思っています。

努力や仕事が逃げになってしまっている場合もあるから要注意!なので
何事もバランスと、メタ認知、ですかね。

こんな慌ただしい年の瀬は難しいので、せめて年末年始はゆったりと
来年のことを考えたいと思います。

ノロウィルス、急性胃腸炎、扁桃腺炎の報告が続々と…
どうぞご自愛なさって素晴らしい年末年始をお過ごしくださいませ。