ブランディングのお仕事では
①知名度を上げるため
②コンテンツマーケティングのため
③CS向上のため
の理由から、イベント企画運営は必須となってきています。
でも、東京のイベントは大激戦区!
正直田舎のイベントの方が同じ内容をやっても集客は簡単。
そのエリアのキーマンさえ押さえてしまえば何とでもなるのです。
東京のイベントはきつい。
イベントの「ブランド」ができるまできつい。
イベントが乱立しているし、イベントってエンターテイメントだからライバルはイベントだけじゃない。
映画や飲み会、デートに家族サービスと一般的な人の「仕事以外の時間」に使われるすべてがイベント・セミナーのライバルと考えたほうが良い。
ライバルが多いということはレッドーシャン。
レッドオーシャンで戦うと成功体験が得られにくくて
「不安」がつきまとう。
私はひっそりこれを【イベント不安症候群】と呼んでます。
集客の辛さ(不安)から陥ってしまう落とし穴も三つ
①知り合いばかり集客しすぎて
(最初のうち多少は必要だけれど)
→身内ノリになってしまう
②集客できるタレント呼んで、ブランドイメージを崩す
→しまいにはブラックな人を呼んでやばいことになる事も
③費用対効果のない広告を打ちまくる、サクラが半数以上占める
→広告費がドラッグ状態でやめられない。
サクラが多いとイベントの空気が悪くなって本当のお客様の満足度も下がる。
イベントのタイトルと金額など見ているだけで、これらのイベント不安症候群にかかっているかどうかは大体わかる。
今すぐ申し込め!系の煽り自己啓発イベントで
年商3億くらいの人に聞いたんだけど、そのイベント限りなくブラックに近い詐欺系セミナーですw
そして、集客するにはこの三つだけ。
①広告費をかける、最低でも月に10万以上
→これくらいかけないと効果が見えない
②既に成功しているイベントや人とタイアップする
→これで8月に平日夜に開催するプレ花嫁向けイベント、1週間経たずに150人集客
③地道に、情報発信してリストを作り口コミで広げる
→Facebook、メールマガジン、ブログで地道に集客
イベントを始めて主催するには、顧客となりうるターゲットとのコンタクトポイントがあるリストがないと始めの3回目くらいは厳しいです。
なので、上記の①とか②とかを一時的に使う必要も出てきます。
スモールスタートで、しっかり味のあるイベントを定期的に丁寧に行っていくことと
華やかで見栄えのするイベントを1、2回行うことを並走するのが一番オススメです。
ふぅ、久しぶりにじっくりお仕事の振り返りとナレッジまとめの作業。
ブランディングに求めるものと、成果は何を求めるのか?
整理整頓されていれば無理無駄がなくなる!
Good Night✨