わたしの愛おしいトライバルラグたち…ギャッベ、ヤラメ、ペルシャ絨毯…

仲良しのイランの方のお店が、やはりコロナの影響で閉店とのこと。

小売りではなく百貨店への卸も行いもう35年点…輸入も生産もできず、自店舗より百貨での落ち込みが激しく。

可能性としては百貨店が閉まる、トライバルラグ、ペルシャ絨毯の取扱が無くなる可能性もあると4月から新ビジネスに向けてご準備されていたとのこと。

ずーーーっと欲しかったラグがスペシャルプライスになっていまして。こういう時は使うお金は全部仲間のところでと決めているのでおうちに2つ連れてきました🌿

絨毯の入れ替えをすると引っ越したような気持ちになるほどリフレッシュ!

ひとつひとつどこの地域のものなのか。どんな民族が作ったどんな材質なのか。
模様のマークに意味があって、虎や狼の足跡、羊の角に兵隊…魚の模様があるのは実は珍しいんだよとか。目の細かさやシルクの質…織物としての技術など…

その全てを教えてくれるのは彼のお店だけだったので残念です。

50歳になったらトライバルラグのリースをビジネスにしよう。なんてお話をしていたので師匠がいなくなるのは寂しい。けれど、これは私へのクリスマスプレゼントであり、彼への感謝ということで。

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