怒り方の癖を知るって、面白い!アンガーマネジメントを学びました。

THE、月末。
書かなきゃいけないリリース、出さなきゃいけない請求書ありますが忘れないために勢いで書いてます◎

人生いろいろ、めっちゃ腹がたつこともあるし、じんわり腹が立って忘れられないこともあります。

でも、突発的な事故のようなものは別として、自分が怒るときの状況や、怒りを感じる人の傾向って似ていませんか?

私には、だいたい3パターン苦手なタイプがいるんです。イラッとしたり、はっきり拒否することもあるのですが、怒り方に品がないといい歳して、どうかと思いまして。学びたいなと常々考えていました。

腹当たったことを言わずにもやもやして、くだらない出来事や好きでもない人の存在が1分でも心に残るのが無駄すぎますしね。

学ばせてもらいました、アンガーマネジメントコンサルタントであるまぁさ先生→石川雅美先生に。

嫌いなタイプと事象がわかっているから、3種類のペルソナ設計をして。

https://enterprisezine.jp/iti/detail/2705 より参照

 

カスタマージャーニーマップで相手との接触ポイントからイラッとポイントまで仮説を立てればそこに行き着かないように設定できるかなぁ、と思ったんですけど…

 

https://webtan.impress.co.jp/e/2014/03/24/16722 参照

 

いや、そんなことより仕事してください。

って声があらゆるところから飛んでくるので、プロに任せることにしました。

結果、2時間で解決です!診断シートにて

⑴私自身の怒りの傾向
怒りの強度、怒りの頻度、怒りへの態勢、怒りの継続度

⑵自分のタイプ
公明正大 博学多才 威風堂々 天真爛漫 外柔内剛 用心堅固

などがわかり、アンガーマネジメントの基礎とタイプ別の解決方法を教えていただきました。短時間でかなりクリアにスッキリ。

まず簡単に診断したい人はこちらから。
あなたの「怒りタイプ」がわかる。アンガーマネジメント診断

 

私は 威風堂々 と 天真爛漫

怒りの強さ=強
怒りの頻度=中
怒りの持続性=中
怒りの耐性=中

でした。納得です。

私は転職した時に「納得した上で努力をしたい。だから自分の上司を自分で選びたい」と思って社長秘書になりましたし。
会社を辞めたのはくだらない人間関係の悩みより、世界を変えることに時間も労力も能力も使いたいと思ったからで…

「すっかり嫌な人と関わることもなくなったので、嫌いな人がいないんです。でも、嫌な出来事、というのは起こるので。そんなことに怒ってエネルギーを1ミリも使いたくないんです。」

と相談したのですが。

まぁさ先生
「そもそも、怒るというのは防衛反応なので発生すること自体は悪いことでないの。必要なのは、突発的に反応しない、ということです。」

そのためには、一旦6秒、待つ。

そして、自分が怒ってる時には

【事実】⇄【個人の価値観というフィルター】⇄感情という反応

という関係性が発生しているので、相手には悪気がないことも多い。それを頭の片隅に置いておくと良い、と。

まぁさ先生
「その上で、エレガントに怒ってください。」笑

さらに、個人としての傾向で

自分が努力して作ってきたサンクチュアリ(自分の大切な人間関係や、時間や、労力・能力含め)に土足で踏みこまれることが最も許せないから怒る。

ということを導いていただけてスッキリ!

怒りは、実は二次感情。

不安、辛い、苦しい、痛い、嫌だ、疲れた、寂しい、虚しい、悲しい

の後に出てくるものだそうです。
私の場合は圧倒的に「嫌だ」でした。

家族やパートナーに関してはたぶん、寂しいとか疲れたも出てくる気がするけどそれ以外の範囲の人にはほぼ「嫌だ」。

好きでもない人に侵食されるのが本当に嫌なようです。

その根幹には「好きな人=世界を変える人、の仕事に寄与して世界に良い変化をもたらすミッション」に時間も労力も能力も割きたいから。

好きがはっきりしているので、そうでないものをかなりしっかり排除したいということでした。

まぁさ先生
「それでもいいのよ、それがいいのよ。好きな人には、大切な人には自分のサンクチュアリのお花を無償でどんどんあげちゃう。あげる必要がない人はさっくり切っちゃってもいい、それでいいの。みんなにあげる必要なんてないんだから」

診断で自分の傾向も知りたかったし、アンガーマネジメントも学びたかったけど。なんだかんだで、私はまぁさ先生にこの言葉を言ってもらいたかった気がします。

大切なのは、人をジャッジするのではなくて自分の行動をジャッジしてクリアに生きること。

究極的に突き詰めるとどうでもいい人のことなんて放っておきましょってことですよね。

急には変われないから、品が無く怒ってしまったらごめんなさい。

さて、月末の請求書を書かねば!

みなさま、今月もお疲れ様でした。東京は雪です、あたたかくしておやすみなさいませ。